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J-GLOBAL ID：201002249243549397   整理番号：10A0005410

逆ミセルおよび加水分解-縮合プロセスで調製されたシリカ被覆された銀ナノ粒子の特性化

Characterization of silica-coated silver nanoparticles prepared by a reverse micelle and hydrolysis-condensation process

著者 (4件)： HAGURA Nobuhiro (Dep. of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering, Hiroshima Univ., 1-4-1 Kagamiyama, Higashi-Hiroshima ...) ,  WIDIYASTUTI W. (Dep. of Chemical Engineering, Fac. of Industrial Technol., Inst. Teknologi Sepuluh Nopember (ITS), Kampus ITS ...) ,  ISKANDAR Ferry (Dep. of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering, Hiroshima Univ., 1-4-1 Kagamiyama, Higashi-Hiroshima ...) ,  OKUYAMA Kikuo (Dep. of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering, Hiroshima Univ., 1-4-1 Kagamiyama, Higashi-Hiroshima ...)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 156  号： 1  ページ： 200-205  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 逆ミセル法とそれに続くテトラエトキシシラン(TEOS)の加水分解および縮合法で個々にシリカ被覆された銀ナノ粒子を調製した。シリカ被覆された銀ナノ粒子の粒径は反応時間およびTEOSの濃度を変えることで制御することができた。コア粒子としての銀のナノ粒子の径を約7nmに保つことで,反応時間が1から9hへ増大すると,シリカの厚さの増大に伴ない,シリカ被覆された銀ナノ粒子の粒径は13から28nmへ増大した。TEOSの濃度が7.8から40mMへ上昇すると,シリカ被覆された銀ナノ粒子の粒径は15から22nmへ増大した。シリカ被覆された銀ナノ粒子の粒径はTEOSの加水分解の反応速度で正確に推算することができた。分散液およびシリカ被覆された銀ナノ粒子の表面プラズモン共鳴(SPR)のピークは約410nmでシフトしなかったが,銀薄膜のSPRピークは466nmへ移動した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 逆ミセル ,  加水分解 ,  縮合反応 ,  *銀 ,  *ナノ粒子 ,  キャラクタリゼーション ,  *被覆 ,  調製 ,  反応速度 ,  粒径 ,  濃度依存性 ,  プラズマ共鳴 ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ

分類 (1件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I)

物質索引 (1件)： テトラエトキシシラン

タイトルに関連する用語 (8件)： ミセル ,  加水分解 ,  縮合 ,  プロセス ,  調製 ,  シリカ被覆 ,  銀ナノ粒子 ,  特性化