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J-GLOBAL ID:201002249286458085   整理番号:10A0291848

リグノセルロース材料から調製した微結晶セルロースの特性化 I部:酸触媒加水分解

Characterization of microcrystalline cellulose prepared from lignocellulosic materials. Part I. Acid catalyzed hydrolysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 101  号: 12  ページ: 4446-4455  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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籾殻(RH)と豆外皮(BH)を予加水分解処理に供し,セルロース部分の小または中くらいの分解の高比率のヘミセルロース加水分解物生産の最適条件を明確化した。濃度範囲0.5~5%(w/w)の塩酸及び硫酸を90分間120°C,及び10%コンシステンシーを使って加水分解実験を行った。リグノセルロース材料の酸加水分解に及ぼす種々の温度(80~120°C)と時間(30~120分)の影響を記録した。本リグノセルロース材料(RH)と(BH)を加水分解する最適条件は120°C90分間で無機酸の2%(w/w)及び10%コンシステンシーであったことが明確になった。酸処理有無のリグノセルロース材料の異なる種類のセルロース結晶度指数はRHの場合で0.32から0.46へ,BHの場合で0.43から0.61へ増やされた。本前処理中のリグニン解重合により,本メトキシル基と本芳香族環バンドの相対的吸光度が本非処理リグノセルロース材料よりも本処理で低下された。また,ウロン酸のカルボニル基が原因と考えられる1730cm-1のバンドが本ヘミセルロース加水分解により低下された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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農業廃棄物処理  ,  反応操作(単位反応)  ,  植物の生化学  ,  多糖類  ,  高分子固体の構造と形態学 

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