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J-GLOBAL ID:201002249299546935   整理番号:10A0610847

結合あるいは屈曲:NMRを基本とした立体配座解析によるアロステリックAblキナーゼアンタゴニストからのアゴニスト識別

Binding or Bending: Distinction of Allosteric Abl Kinase Agonists from Antagonists by an NMR-Based Conformational Assay
著者 (11件):
資料名:
巻: 132  号: 20  ページ: 7043-7048  発行年: 2010年05月26日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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慢性骨髄性白血病治療薬として注目されているBcr-Ablのアロステリック阻害剤を得るため,ミリスチン酸ポケットに結合する新規Abl阻害剤の検索を行った。全てのミリスチン酸リガンドはAblの機能的阻害剤とはならないが,カルボキシ末端螺旋Iの立体配座状態が機能的活性の構造決定因子であることを見出した。この構造の立体配座を調べるためにNMR基本配座解析を行い,螺旋Iを折り曲げるミリスチン酸リガンドが機能的アンタゴニストとなることを示した。一方螺旋Iを屈曲させないミリスチン酸ポケット結合リガンドはキナーゼアゴニストとして機能した。
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分類 (2件):
分類
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酵素の応用関連  ,  分子構造 

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