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J-GLOBAL ID:201002249352897052   整理番号:10A0745553

インターロイキン7はBcl-2蛋白質のアップレギュレーション及びJAK/STATシグナル伝達経路の活性化によりヒトCD4+エフェクタ/メモリーT細胞の生存を促進する

Interleukin-7 promotes the survival of human CD4+ effector/memory T cells by up-regulating Bcl-2 proteins and activating the JAK/STAT signalling pathway
著者 (4件):
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巻: 130  号:ページ: 418-426  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒトCD4+エフェクタ/メモリーT細胞の生存におけるIL7シグナル伝達機序について検討した。ヒトエフェクタ/メモリーT細胞はCD45RO及びIL7受容体を発現し,IL7受容体α鎖発現レベルはIL7処理によりダウンレギュレーションされた。IL7はエフェクタ/メモリーT細胞をサイトカイン除去により誘発されるアポトーシスから保護し,カスパーゼ3活性化を阻害した。エフェクタ/メモリーT細胞のMcl-1,Bcl-xL,Bcl-2抗アポトーシス蛋白質発現はサイトカイン除去により低下するが,IL7処理によりアップレギュレーションされた。エクフェタ/メモリーT細胞においてIL7はJAK/STATシグナル伝達経路を介して細胞生存を促進し,Bcl-2蛋白質をアップレギュレーションし,これはPI3K/AKT及びMAPK/ERKシグナル伝達経路に依存しないことを示した。
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