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J-GLOBAL ID：201002249449240236   整理番号：10A1030243

パワーエレクトロニクスのノイズ対策 5 電源の高調波対策 PFCコンバータ

著者 (1件)： 富岡聡 (TDKラムダ)
資料名： 電磁環境工学情報EMC  (月刊EMC)
巻： 23  号： 6  ページ： 112-122  発行年： 2010年10月05日 
JST資料番号： L0077A  ISSN： 0916-2275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スイッチング電源やインバータでは,高調波が発生し,他の電子機器等に障害を及ぼす怖れがある。本文では,各種ノイズの中で,高調波電流の発生原因,規制,ならびにその対策について解説した。高調波電流による障害と規制に関し,障害の事例を挙げて説明し,高調波対策の種類を示した。また,インダクタ電流連続モードPFCコンバータについて,動作解析と制御方式を説明した。さらに,インダクタ電流臨界モードPFCコンバータの動作解析と実験結果について述べた。

シソーラス用語： パワーエレクトロニクス ,  *スイッチングレギュレータ ,  *高調波抑制 ,  *電力変換器 ,  制御方式
準シソーラス用語： *スイッチング電源 ,  動作特性

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

引用文献 (5件)：

• 奥村睦, 小林直樹:「最近の電力品質技術の動向」, 電学論B, Vol.125, No.7, pp. 643-646, 2005年3月
• 富岡聡:「雑音の側面から見た電力品質, 電源の高調波対策は不可欠」, 日経エレクトロニクス, No.992, pp. 113-120, 2008年12月
• IEC 61000-3-2 Ed.3.0: 2005 (b): “Electro-magnetic compatibility (EMC) Part 3-2: Limits-Limits for harmonic current emissions (equipment input current <= 16 A per phase) ”, 2005.
• 喜多村守:「臨界モード/インターリーブPFCIC R2A20112」, トランジスタ技術, 2008年5月号, pp. 176-184
• R. W. Erickson: Fundamentals of Power Electronics SECOND EDITION, 2001.

タイトルに関連する用語 (5件)： パワーエレクトロニクス ,  ノイズ ,  対策 ,  高調波 ,  PFCコンバータ