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J-GLOBAL ID：201002249499567414   整理番号：10A0118205

トランスジェニックカバノキ(Betula platyphylla)植物体の長期微細増殖の導入遺伝子安定性

Stability of transgene in long-term micropropagation of plants of transgenic birch (Betula platyphylla)

著者 (6件)： ZENG Fansuo (Northeast Forestry Univ., Harbin, CHN) ,  QIAN Jingjing (Northeast Forestry Univ., Harbin, CHN) ,  LUO Wei (Northeast Forestry Univ., Harbin, CHN) ,  ZHAN Yaguang (Northeast Forestry Univ., Harbin, CHN) ,  XIN Ying (Northeast Forestry Univ., Harbin, CHN) ,  YANG Chuanping (Key Lab. of Forest Tree Improvement and Biotechnol. of Ministry of Education, Harbin, CHN)
資料名： Biotechnology Letters  (Biotechnology Letters)
巻： 32  号： 1  ページ： 151-156  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： E0971A  ISSN： 0141-5492  CODEN： BILED3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トランスジェニックカバノキの微細繁殖クローンにおける導入遺伝子の安定性について調べた。クモ殺虫ペプチド遺伝子とBt遺伝子C-ペプチド配列のキメラ遺伝子(bgt遺伝子)とβ-グルクロニダーゼ遺伝子(gus遺伝子)を導入したカバノキの芽を,組織培養した。葉のbgtとgus遺伝子発現量を,PCR法により分析した。その結果,導入遺伝子の発現量は継代培養数が増加するに従い減少することが分かった。この遺伝子サイレンシングはDNAメチル化と関連しており,5-アザシチジンにより導入遺伝子を再活性化することができた。

シソーラス用語： *トランスジェニック植物 ,  シラカンバ ,  遺伝子 ,  組織培養 ,  *継代培養 ,  *遺伝子発現 ,  葉 ,  濃度依存性 ,  リボヌクレオシド ,  *遺伝子サイレンシング
準シソーラス用語： Betula platyphylla ,  導入遺伝子

分類 (2件)： 造林一般  (FF03010A) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

物質索引 (1件)： 5-アザシチジン

タイトルに関連する用語 (7件)： カバノキ ,  Betula ,  植物体 ,  長期 ,  微細 ,  増殖 ,  遺伝子安定性