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J-GLOBAL ID:201002249527907234   整理番号:10A0323098

大気中の揮発性,及び半揮発性有機化合物の吸着剤によるサンプリング法.パート2.大気モニタリング法の最適化の吸着剤の選択と他の状況

Sorbent-based sampling methods for volatile and semi-volatile organic compounds in air. Part 2. Sorbent selection and other aspects of optimizing air monitoring methods
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巻: 1217  号: 16  ページ: 2685-2694  発行年: 2010年04月16日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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吸着剤チューブ/トラップがガスクロマトグラフィー(GC)との組み合わせで大気中の有機化合物の蒸気相フラクションのモニターに汎用されている。応用は,大気研究,及び大気モニタリング(室内と室外)から産業衛生(ヒト曝露評価)と排出化学物質の濃度の測定までの範囲である。本稿のパート1では,大気試料の活性(ポンプ吸引)チューブモニタリングに加えて,吸着剤トラッピング/集束吸着剤チューブ/カートリッジへの拡散(受動的)サンプリングを含む主な吸着剤によるサンプリング法を概説した。その後の抽出とGC(MS)分析への移行のためのオプションもまとめ,熱脱着(TD)法と溶媒抽出の切り離しへの動向を説明した。この動向の結果として,TDと互換性のある吸着剤(従来の炭に対する代替)への要求が大きくなっている。したがって,本稿のパート2では,TDと互換性のある吸着剤,それらの長所と限界,及び吸着剤の選択のために考慮すべきことがらで続ける。吸着剤による大気モニタリング法の最適化のための他の分析的検討についても,最近の技術的発展,及び吸着剤トラッピング技術の応用範囲を広げたサンプリングアクセサリーとともに議論する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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各種物理的手法  ,  有機化合物の各種分析  ,  大気質調査測定一般 

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