文献
J-GLOBAL ID:201002249564917240   整理番号:10A1095171

水節約と環境保護のための「マイクロ潅がいシステム」における供給水分布均質性およびスケジューリング

Water distribution uniformity and scheduling in micro-irrigation systems for water saving and environmental protection
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 202-211  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイクロ潅がいシステムは高い均質性を持って水を供給できるが,均質性のみでは潅がい目標を達成することは不十分である。マイクロ潅がいシステムにとって潅がいスケジューリングは等しく重要である。種々の潅がい計画およびエミッター流れ均質性の有意性についてシステム設計における試験を行なった。幾つかかの潅がい計画について最適潅がい計画との比較を行った。最適潅がい計画は最適収益を達成することができ(全圃場は十分に同時に潅がいされている場合は,従来の潅がいと比較して)水の節約もできる。深い浸潤は,制限潅がい計画によって排除されまたは最小化される。環境保全潅がい計画(そこでは全圃場は潅水制限である)はより多くの水を節約できるが,最適潅がい計画と比べて全体利益においていくらかの低下を引き起こすだろう。単純潅がい計画(供給水の全体量は要求量と同じ)は最適収量を生み出すことはできないがまた,高い均質性が設計に適用されるときには水節約を増加できる。高い均質性が設計に適用されるとき,全収量および水節減において,種々の計画間の相違が低減するということは重要視される。高い均質性について,制限潅がいに対する作物感受性効果は重要でなく,単に限られた(許容される)収量低減と過剰潅がいに結果する。農業生産には水資源を使う割合が高い故に,環境保護と同時に水の節約保全を達成するため,高い均質性を持って設計されたマイクロ潅がいシステムが計画され得る。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業土木  ,  作物栽培一般 

前のページに戻る