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J-GLOBAL ID：201002249589171307   整理番号：10A0104097

膜表面修飾による水浸漬膜-バイオリアクタにおける汚損制御

Fouling Control in a Submerged Membrane-Bioreactor by the Membrane Surface Modification

著者 (4件)： LI Wei (Anhui Normal Univ., Wuhu, CHN) ,  ZHOU Jin (Anhui Normal Univ., Wuhu, CHN) ,  GU Jia-Shan (Anhui Normal Univ., Wuhu, CHN) ,  YU Hai-Yin (Anhui Normal Univ., Wuhu, CHN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 115  号： 4  ページ： 2302-2309  発行年： 2010年02月15日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリプロピレンミクロ多孔性中空繊維(PPFM)の汚損防止特性の改善のため,アクリル酸(AAc)およびアクリルアミド(AAm)による表面光誘導グラフト共重合を実施した。このときグラフト化鎖長を調節し,抗汚損特性に及ぼす鎖長の影響についてのPearson相関を検討した。また表面化学的ならびに物理的性質のなかで膜汚損に影響を与える主因子について,統計的プログラムパッケージソフトウェアを用いて解析した。そしてPPFMの表面改質が活性スラッジの濾過および抗汚損特性に及ぼす影響を,水浸漬膜好気バイオリアクタ(SMBR)を用いて検証した。なおPAAcとPAAm改質膜についての,AAcとAAmのグラフト重合挙動と抗汚損特性の違いを比較検討した。

シソーラス用語： プログラムパッケージ ,  統計解析 ,  *ポリプロピレン ,  *グラフト共重合 ,  グラフト共重合体 ,  ポリアクリルアミド ,  ポリアクリル酸 ,  *生物汚損 ,  *高分子分離膜 ,  *膜濾過 ,  多孔質体 ,  細孔 ,  多孔性 ,  *表面改質 ,  光重合 ,  *バイオリアクタ ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： SPSS

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (2件)： アクリルアミド ,  アクリル酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 表面修飾 ,  水 ,  浸漬膜 ,  バイオリアクタ ,  汚損