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J-GLOBAL ID:201002249625902437   整理番号:10A0905582

スペース暖房システムのエクセルギーコスト分析

Exergetic cost analysis of a space heating system
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号: 11  ページ: 1987-1994  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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地下水利用ヒートポンプによるスペース暖房システムの設計を評価し向上させるためには,一般的な設計のやり方をテストするのが良い。本論文では,一般設計のGWHPシステムについて実験する。設計条件では,ヒートポンプのCOPは3.5である。システムは5つのサブシステムに分けられた上で,熱的経済学の構造論理に基づいた分析方法により,エクセルギーコスト分析を実施した。結果から,熱源と分配器,ヒートポンプそして熱ユニットサブシステムに,相対エクセルギー破壊がそれぞれ71.2%,17.1%,7.02%,エクセルギー仕事率がそれぞれ32.8%,54.8%,65.6%という,3つの非常に大きな相対エクセルギー破壊と,非常に低いエクセルギー仕事率が生じることがわかった。3つのサブシステムはまた,それぞれ2.04W/W,2.15W/W,2.73W/Wという非常に大きなエクセルギーコストの上昇も示した。したがって,ユニットエクセルギーコストが大きく増加する恐れがあるため,GWHPスペース暖房システムの設計者は,ヒートポンプ及び熱ユニットサブシステムに,特に後者のほうに,細心の注意を払う必要がある。システム最終エクセルギー製品のユニットエクセルギーコストは7.92W/Wである。この値は,システム評価に使うこともでき,また資源保護の観点から,他との比較に使うこともできる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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