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J-GLOBAL ID：201002249648970731   整理番号：10A0609153

ロバスト性プラズマ重合チタニア/シリカJanus微粒子

Robust Plasma Polymerized-Titania/Silica Janus Microparticles

著者 (6件)： ANDERSON Kyle D. (Georgia Inst. of Technol., Georgia) ,  LUO Mengdi (Georgia Inst. of Technol., Georgia) ,  JAKUBIAK Rachel (Air Force Res. Lab., Ohio) ,  NAIK Rajesh R. (Air Force Res. Lab., Ohio) ,  BUNNING Timothy J. (Air Force Res. Lab., Ohio) ,  TSUKRUK Vladimir V. (Georgia Inst. of Technol., Georgia)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 22  号： 10  ページ： 3259-3264  発行年： 2010年05月25日 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Janus粒子はユニークな指向性相互作用により多面微粒子設計を可能にする界面に沿って単一単位を組合せた二種類の成分の組織体から生じる。広範囲の有機成分と無機成分からJanus微粒子の汎用的作製を報告した。ここで記述したJanus微粒子作製はプラズマ支援化学蒸着(PECVD)法を経由してポリスチレン(PS)中に部分的に埋込んだチタニアまたはシリカ粒子の頭頂に高架橋高分子ナノ被覆を合成する詳細を記述した。シリカとチタニア微小球上にすべて直接アクリル化合物(アクリロニトリル)から有機金属化合物(フェロセン)及びアミノ酸にわたる種々の有機官能化反応性材料のPECVDを行った。一方,犠牲となるPSを用い,全粒子表面領域の制御した画分のみを被覆するマスキング技法を利用した。この容易な高速で規模拡大できる選出重合アプローチは単一面重合を可能にし,有機-無機Janus微粒子を発生し,それらは更に種々の興味深いメソスケール構造に変換できた。特異事例として1/2蛍光,1/2金属装飾及び1/2殻構造を実証できた。

シソーラス用語： *微粒子 ,  *表面改質 ,  *プラズマCVD ,  ポリアクリロニトリル ,  フェロセン ,  フェロセン誘導体 ,  高分子錯体 ,  ポリピリジン ,  *酸化チタン ,  *高分子薄膜 ,  ポリスチレン ,  マスキング ,  高分子有機-無機ハイブリッド ,  原子間力顕微鏡 ,  走査電子顕微鏡 ,  ロバスト性 ,  プラズマ重合 ,  中規模 ,  ビニル化合物 ,  脂肪族ニトリル ,  窒素複素環化合物 ,  表面被覆 ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  PECVD ,  チタニア ,  プラズマ支援化学蒸着 ,  ポリビニルフェロセン ,  表面修飾 ,  メゾスケール

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  有機化合物の薄膜  (BK14070L)

物質索引 (2件)： アクリロニトリル ,  ピリジン

タイトルに関連する用語 (5件)： ロバスト性 ,  プラズマ重合 ,  チタニア ,  シリカ ,  微粒子