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J-GLOBAL ID:201002249680633470   整理番号:10A0108788

ポリアニリン/活性炭複合材料の合成と特性化および導電膜調製

Synthesis and characterization of polyaniline/activated carbon composites and preparation of conductive films
著者 (2件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 46-53  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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in situ重合法とex situ溶液混合法により,ポリアニリン/活性炭(PANI/AC)複合材料形態でPANIを合成した。滴下法とスピンコーティング法により,純PANIとPANI/AC複合膜を調製した。標準4点プローブ法に従い,HCl添加PANI膜とPANI/AC複合膜の電気伝導率を測定した。複合膜は純PANIを超える伝導率増加を示した。UV-vis,FTIR,光ルミネセンスを含む分光法により,純PANIとPANI/AC複合材料を調べた。UV-visとFTIR研究では,AC粒子がキノイドユニットに影響することを示し,AC粒子とPANIキノイド部位間の強い相互作用を示唆した。PANIとPANI/AC複合材料の光ルミネセンス特性を研究し,PANI/AC複合材料光ルミネセンス強度は純PANIのものより大きかった。PANI/AC複合材料の電気伝導率増加は,部分的にACの添加や不純物効果(ACが塩化物イオンと競合する)に起因する。熱重量分析により,PANIとPANI/AC複合材料の重量損失量と熱安定性を研究した。走査電子顕微鏡(SEM)により,粒子と膜の形態を調べた。SEM測定では,AC粒子が十分,分散し,複合膜で孤立していることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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高分子固体の物理的性質  ,  炭素とその化合物  ,  有機化合物の電気伝導  ,  有機化合物のルミネセンス 
物質索引 (1件):
物質索引
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