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J-GLOBAL ID:201002249683730727   整理番号:10A1096012

生物医学チタン合金におけるマイクロアーキテクチャ-酸化コーティングの構造と燐灰石誘導

Structure and apatite induction of a microarc-oxidized coating on a biomedical titanium alloy
著者 (8件):
資料名:
巻: 257  号:ページ: 1762-1768  発行年: 2010年12月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ構造の酸化被覆法を,生物医学Ti-24Nb-4Zr-7.9Sn合金上でマイクロアーク酸化(MAO)で調製した。コーティングの化学組成は,O,Ti,Nb,Ca,P,Na,ZrとSnを主に含んでいる。そこでは,Ca/Pの比率が約1.6である。Ti,Nb,ZrとSnは,酸化されてTiO2,Nb2O5,ZrO2とSnO2ナノ結晶を形成し,Ca,PとNaは,無定形相の形で存在している。アルカリ処理後に,MAOコーティングの表面は,荒くなり,そして,Pは基本的に消失するが,Na濃度は著しく増加する。アルカリ処理のコーティングは,7日間のSBF含浸後に燐灰石形成で証明されるように,未処置のものより良い燐灰石形成能力を示している。修飾コーティングの燐灰石形成能力の改良は,チタン酸ナトリウム層の形成とサブミクロンスケールネットワーク薄片の数に帰する考えられる。また,アルカリ処理コーティングの表面湿潤性の増進は,燐灰石形成能力促進する際に重要な役割を果たす。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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歯科材料 

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