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J-GLOBAL ID：201002249705291021   整理番号：10A0116801

累積損傷度理論に基づくバラスト軌道の塑性変形簡易解析法

A simple cyclic plastic deformation analysis of ballasted track by cumulative damage model

著者 (4件)： 亀井威彦 (北大) ,  石川達也 (北大) ,  関根悦夫 (鉄道総合技術研) ,  三浦清一 (北大)
資料名： 鉄道技術連合シンポジウム講演論文集  (鉄道技術・政策連合シンポジウム講演論文集)
巻： 16th  ページ： 221-222  発行年： 2009年12月02日 
JST資料番号： L6271A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： バラスト軌道は,列車走行により道床バラストに塑性変形を生じるため,効率的な維持管理を行うには繰返し荷重作用下の道床の変形挙動を予測する必要がある。既往の研究で簡易推定法が提案されているが,これは二次元平面ひずみ状態を仮定し,新品バラストを用いているため,実軌道への適用が限られている。本研究では,磨耗させたバラストを用いた実物大模型試験の定点繰返し荷重作用下における道床の塑性変形挙動を累積ひずみ特性を考慮した三次元FEM解析で再現し,より実現象に即した道床の塑性変形量の簡易推定法を提案した。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄道軌道 ,  解析 ,  変形 ,  道床 ,  力学モデル ,  有限要素法
準シソーラス用語： *バラスト道床 ,  *繰り返し塑性変形 ,  繰返し変形 ,  累積損傷度モデル

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 累積 ,  損傷度 ,  理論 ,  バラスト軌道 ,  塑性変形 ,  簡易 ,  解析法