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J-GLOBAL ID:201002249757455332   整理番号:10A1114757

淀み点メタン/空気火炎における熱画像リン光による熱流束測定

Heat flux measurements in stagnation point methane/air flames with thermographic phosphors
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 797-807  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: H0884A  ISSN: 0723-4864  CODEN: EXFLDU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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火炎の衝突による淀み点における熱伝達を,リン光測定によって温度及び熱流束測定で調べた。表面温度からの熱流束の解析及びOH-LIFガス温度測定について述べた。試験装置は,バーナ,熱吸収板及び光学系からなる。層流,一次元火炎を2種のバーナ(直径30mm)で生成した。予混合気速度が,0.1~0.5m/sではマトリックス平面バーナ,0.7~1.2m/sではノズルバーナを用いた。淀み点は平板アルミナ板で形成し,両面に蛍光体のクロム添加アルミナ(ルビー)(クロム濃度1.1%)を被覆した。当量比φ0.75,1及び1.25について,ノズルとよどみ点との間隔15,30及び60mmで測定した。また,53化学種及び325反応を含むGRI 3.0機構のCanteraコードを用いて,火炎をモデル化した。測定結果を,表面温度及び熱流束のメタン-空気混合気の物質流束にたいする変化,火炎温度及びOH濃度のバーナ距離にたいする変化で示した。本装置により,淀み点熱流束を測定できることが分かった。表面温度の測定は精度がよいが,熱流束測定では誤差が相対的に大きいことが分かった。今後の研究では,受熱板として熱抵抗がより大きい材料が望ましいことを述べた。
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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