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J-GLOBAL ID：201002249809119336   整理番号：10A0906252

中国の市街地における分散エネルギー資源導入の実現可能性のアセスメント

Feasibility assessment of introducing distributed energy resources in urban areas of China

著者 (5件)： REN Hongbo (Ritsumeikan Global Innovation Res. Organization, Ritsumeikan Univ., 603-8577 Kyoto, JPN) ,  ZHOU Weisheng (Coll. of Policy Sciences, Ritsumeikan Univ., 603-8577 Kyoto, JPN) ,  NAKAGAMI Ken’ichi (Coll. of Policy Sciences, Ritsumeikan Univ., 603-8577 Kyoto, JPN) ,  GAO Weijun (Fac. of Environmental Engineering, The Univ. of Kitakyushu, 808-0135 Kitakyushu, JPN) ,  WU Qiong (Fac. of Environmental Engineering, The Univ. of Kitakyushu, 808-0135 Kitakyushu, JPN)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 30  号： 16  ページ： 2584-2593  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,低炭素都市を達成する考慮に基づき,中国における市街地について,複合熱及び電力(CHP)プラント,バイオマスエネルギー及び光起電技術を統合化することによる分散エネルギーシステムを発起している。分散エネルギーシステムについて経済的に効率的な設置及び運転パターンを推定するための解析モデルを開発している。説明例として,上海におけるモデル地域について可能性のある分散エネルギーシステムの数値研究を,異なる技術組合せの5シナリオを考慮して行っている。シミュレーション結果によると,適正な環境利益を得ることはできるが,経済的な視点からはモデル地域において,分散発電技術とくにいくつかの再生技術を広めることは困難である。現在,もっとも実現可能性があるのは天然ガスCHPシステムで,これはコスト低減比0.7%のみをもつ。加えて,感度解析は電力の買戻しの導入及びバイオガス価格の低減は,ある程度までいくつかの再生技術の適用を促進できることを示している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 分散化 ,  エネルギー資源 ,  実現可能性 ,  評価 ,  中華人民共和国 ,  市街地 ,  *分散型電源 ,  数値解析 ,  解析モデル ,  *テクノロジーアセスメント ,  *コジェネレーション ,  社会 ,  生物燃料 ,  光起電素子 ,  中国中部 ,  経済性
準シソーラス用語： *低炭素社会 ,  *上海市

分類 (1件)： 研究開発  (LA01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中国 ,  市街地 ,  エネルギー資源 ,  実現可能性 ,  アセスメント