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J-GLOBAL ID：201002249810204568   整理番号：10A0745534

衣服関連燃焼災害:見過ごされてきた問題?

Clothing-Related Burn Casualties: An Overlooked Problem?

著者 (4件)： HOEBEL James F. (U.S. Consumer Product Safety Commission, VA, USA) ,  DAMANT Gordon H. (California Bureau of Home Furnishings and Thermal Insulation, CA, USA) ,  SPIVAK Steven M. (Univ. Maryland, VA, USA) ,  BERLIN Geoffrey N.
資料名： Fire Technology  (Fire Technology)
巻： 46  号： 3  ページ： 629-649  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： B0846A  ISSN： 0015-2684  CODEN： FITCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 米国では,1997年~2006年で年間4,300件以上の衣服関連燃焼災害があり,年齢5~14歳が最も多い傾向を示した。1999年~2004年では,年間死者が120名に達した。米国では1953年以降,一般衣服基準によって衣服の可燃性を規定している。基準に適合した衣服で,ほとんどの衣服関連燃焼災害が発生している。より厳格な可燃性基準,より安全な衣服の製造,警告ラベルの使用,並びに消費者教育が必要である。

シソーラス用語： *衣服 ,  可燃性 ,  災害 ,  救急病院 ,  死 ,  *火災
準シソーラス用語： 救急治療室 ,  焼死

分類 (2件)： 火災  (RA02020B) ,  繊維物性一般  (YM02010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 衣服 ,  燃焼 ,  災害