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J-GLOBAL ID:201002249832578461   整理番号:10A0529303

液体クロマトグラフィーの前段階の自動オンライン再生可能分子インプリント固相抽出法の開発:食品中のリボフラビンの定量への応用

Exploiting automatic on-line renewable molecularly imprinted solid-phase extraction in lab-on-valve format as front end to liquid chromatography: application to the determination of riboflavin in foodstuffs
著者 (5件):
資料名:
巻: 397  号:ページ: 77-86  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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クロマトグラフィー分析に先立つ試料の調製は,目標検体の単離と定量のための重要な過程である。また,この前処理は,時間と労力を要し,作業上の誤りが生じやすい部分でもある。最近,分子インプリント固相抽出(MISPE)法が,選択的な強力な調製手段として注目され,合成分子インプリントポリマー(MIP)の開発が盛んに行われている。一方,水溶性ビタミンのリボフラビンは,食事摂取のみによって取り入れられ,強化食品,ミルク製剤等に添加されている。これは調製過程,保存中で急速に分解しやすく,リボフラビン含量の確認のための適切な分析法が必要となる。本研究では,食品中のリボフラビンの液体クロマトグラフィーによる定量のためのオンラインMISPE法を開発した。本MISPE法は,推進ユニット(マルチシリンジビュレット)の柔軟性,Lab-on-Valve(LOV)システムのマルチスケール操作性,及びモノリスカラムによって与えられる増強された処理能からなる複合技術による。このシステムの基礎的分析性能を確認した後,その応用性を種々の食品マトリックス中のリボフラビンの定量によって示した。
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分類 (3件):
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  食品の分析 
物質索引 (1件):
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