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J-GLOBAL ID:201002249839239387   整理番号:10A0995742

カタラーゼ活性およびペルオキシダーゼ活性を示すComamonas spp.の分離および酸化ストレスへのその応答の多様性

Isolates of Comamonas spp. exhibiting catalase and peroxidase activities and diversity of their responses to oxidative stress
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 1511-1516  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0825B  ISSN: 0147-6513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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汚染環境から主として選ばれたComamonas testosteroni CCM 1931,C.testosteroni K3,C.terrigena N3H or N1CおよびC.terrigena CCM 2409の生存分離菌にとって,カタラーゼおよびジアニシジン-ペルオキシダーゼ活性の生成は重要である。指数増殖期の間Luria-Bertani媒体中の好気的に成長した菌株の無細胞抽出液の電気泳動分解能は,3,3’-ジアミノベンジジン四塩酸塩(DAB)を用いて検出されたカタラーゼ活性および過酸化活性の判別表現を明らかにする。20または40mM H2O2ストレスからの分離菌の保護は,元の分離菌のヒドロペルオキシダーゼの変異体から生じるカタラーゼおよびペルオキシダーゼ応答におけるかなりの多様性で特徴付けられるが,これはまた環境の選択圧を示している。結果は,カタラーゼが60mM H2O2の高濃度に対する培養の適応にとって重要であることを示している。個々の分離菌および成長期における順化株の間のH2O2(20または40mM)処理の毒作用に対する感度における最大の感知され得る差は,指数増殖期の半ばまで観察された。その上,分離菌は可能性のある汚染物質,o-またはp-フェニレンジアミン(PDA)に対するカタラーゼ応答における多様性を示した。C.terrigena N3H細胞において異性体o-PDAとは違って位置異性体p-PDA(1または2mM)のみがカタラーゼ活性を活性化させる。本研究は,主に環境汚染物質から生ずる可能性のある生理学的ストレスの存在下における細菌性抗酸化酵素反応の理解に寄与する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物に対する影響  ,  微生物生理一般 

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