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J-GLOBAL ID:201002249855053331   整理番号:10A0863795

聴能の発達のための音楽トレーニング

Music training for the development of auditory skills
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 599-605  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: W1331A  ISSN: 1471-003X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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音楽家は,訓練課程で音楽のきめの細かい音質,即ち,3つの基本的成分であるピッチ,タイミングと音色を学ぶ。音楽による訓練は脳の変化を示すとの報告がある。今回,音楽訓練による聴力は音楽から言葉,言語,情動などのような他のドメインに移行すること,音楽訓練により脳の選択的促進があること及び脳が音の規則性と関わることを概説した。また,音楽訓練の教育における意義を示した。非音楽家と比較し,音楽家は言葉の処理過程中のピッチ変化に反応して大脳皮質と脳幹の誘発電位の促進を示した。音楽家は音楽刺激のみならず言葉刺激にも脳幹の可塑性を示した。非音楽家と比較し,音楽家は音の最も意味があり,情報を含むエレメントを効率的に抽出した。音楽家は聴覚言葉記憶と聴覚性注意の改善を示した。身体訓練とそのボディフィットネスへの影響と類似し,音楽訓練は聴覚フィットネスのために脳を変える供給源であると示唆した。個人の発育を形成する音楽の役割は考慮するに値すると結論した。
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分類 (1件):
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聴覚 
タイトルに関連する用語 (4件):
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