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J-GLOBAL ID：201002249943108901   整理番号：10A0926711

界面遷移帯(ITZ)を含むミクロ力学的モデリングによる軽量骨材コンクリートにおけるミクロ構造特性の検証

Identification of microstructural characteristics in lightweight aggregate concretes by micromechanical modelling including the interfacial transition zone (ITZ)

著者 (4件)： KE Y. ,  ORTOLA S. ,  BEAUCOUR A.l. ,  DUMONTET H.
資料名： Cement and Concrete Research  (Cement and Concrete Research)
巻： 40  号： 11  ページ： 1590-1600  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： E0724A  ISSN： 0008-8846  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軽量骨材コンクリート(LWAC)の可撓性を説明するために実験方法とミクロ力学的モデリングを結合する方法を開発した。体積率の異なる各種軽量骨材種類(5種)および3種のモルタル基材(普通,HPおよびVHP)を有する300以上のLWAC試料を試験した。モデリングは繰返し均質化プロセスに基づいていて走査型電子顕微鏡(SEM)で観察されるITZの特異性を有する。実験的測定に同意して,コンクリートの機械的性能に対する界面遷移帯(ITZ)のほかに配合設計パラメータの影響を定量的に分析した。実験結果との比較によって実験的に測定が困難なLWACの弾性係数の検証が可能になる。従来の実験式の精度が十分高くないのに対して,ミクロ力学モデルを使って計算したLWACの可撓性の予測は実験的測定とよく一致するように思われる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *軽量コンクリート ,  モデリング ,  漸移帯 ,  *微細構造 ,  弾性係数 ,  複合材料 ,  *力学モデル ,  溶浸 ,  微視力学 ,  軽量骨材 ,  設計 ,  透気性 ,  柔軟性 ,  均質化 ,  モルタル ,  体積率
準シソーラス用語： 配合設計

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 界面 ,  遷移帯 ,  力学的モデリング ,  軽量骨材コンクリート ,  構造特性 ,  検証