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J-GLOBAL ID：201002249945584212   整理番号：10A1124359

OECD諸国における次世代移動通信の展開

著者 (1件)： 井戸佳予子 (経済協力開発機構)
資料名： ITUジャーナル  (Journal of the ITU Association of Japan)
巻： 40  号： 11  ページ： 36-39  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： L0766A  ISSN： 0916-7544  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在の移動通信市場は,世界的に見るとアジア・アフリカを中心に拡大を続けている。OECD加盟国では,普及率が100%を超える国もあり飽和状態に近いものの,このうち,2007年時点の3G加入は約2億(携帯電話加入全体に占める割合は18.2%)にとどまっている。技術的には,これまでUMTS,HSPA,CDMA2000を中心に発展してきた3G市場であるが,LTE,モバイルWiMAXサービスが市場に投入されつつあり,さらに今後は,LTE-Advanced,IEEE802.16m(いわゆる4G)の展開が見込まれている。次世代移動通信進展の背景について記し,政策的考察を行って述べた。

シソーラス用語： *移動通信 ,  経済協力開発機構
準シソーラス用語： OECD ,  市場動向 ,  *次世代ネットワーク ,  *第四世代移動通信

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： OECD ,  次世代 ,  移動通信 ,  展開