文献

J-GLOBAL ID：201002249950762935   整理番号：10A0361815

活性化エネルギーによるASR骨材反応性の予測

Predicting ASR aggregate reactivity in terms of its activation energy

著者 (3件)： GHANEM Hassan (Dep. of Civil Engineering, Hariri Canadian Univ., P.O. Box 10 Damour - Chouf 2010, Meshref, Lebanon) ,  ZOLLINGER Dan (Dep. of Civil Engineering, Texas A&M Univ., Coll. Station, TX 77843-3135, USA) ,  LYTTON Robert (Dep. of Civil Engineering, Texas A&M Univ., Coll. Station, TX 77843-3135, USA)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 24  号： 7  ページ： 1101-1108  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリシリカ反応は,コンクリート構造物において,技術者,請負者及び行政当局にとって拡大する面倒な問題となっている。ASTM C 1260及びASTM C 1293のような実験室標準試験が利用でき,最近研究者及び当局に使用されている。しかし,これらの試験は,限界や欠点がある。それらの欠点は,ASR試験への完全に異なる手法を保証する。そこで,詳細な研究を実施して,技術者,請負者及び所有者を支援し,ASRによるコンクリート舗装劣化に関する可能性を同定し測定する,信頼性のある骨材試験プロトコルを開発した。その結果,ASRの活性化エネルギー概念は,有用なパラメータとして認められ,種々の反応性をもつ岩石に関するふるい分けパラメータの役割を果たす能力をもっていることが分かった。実施した統計的分析により,試験プロトコルは高度な再現性及び信頼性があることが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *コンクリート ,  *アルカリ骨材反応 ,  活性化エネルギー ,  *骨材 ,  反応性 ,  膨張 ,  計測器 ,  水酸化ナトリウム ,  水酸化カルシウム ,  濃度依存性 ,  温度依存性 ,  経時変化 ,  *材料試験 ,  共同比較試験 ,  変動係数 ,  含有量
準シソーラス用語： アルカリ性 ,  アルカリ量 ,  ディラトメータ

分類 (3件)： 建設材料試験  (RA06020D) ,  骨材  (YC05060B) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性化エネルギー ,  ASR ,  骨材 ,  反応性 ,  予測