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J-GLOBAL ID：201002249978521836   整理番号：10A0750901

高感度改良SRPPを用いた光ダイオードアレイベース生物発光アナライザによる遺伝子発現分析

Gene expression analysis on a photodiode array-based bioluminescence analyzer by using sensitivity-improved SRPP

著者 (9件)： SONG Qinxin (Huadong Res. Inst. Medicine and Biotechnics, Nanjing, CHN) ,  SONG Qinxin (China Pharmaceutical Univ., Nanjing, CHN) ,  JING Hua (China Pharmaceutical Univ., Nanjing, CHN) ,  WU Haiping (Huadong Res. Inst. Medicine and Biotechnics, Nanjing, CHN) ,  ZHOU Guohua (Huadong Res. Inst. Medicine and Biotechnics, Nanjing, CHN) ,  ZHOU Guohua (China Pharmaceutical Univ., Nanjing, CHN) ,  ZHOU Guohua (Nanjing Univ., Nanjing, CHN) ,  KAJIYAMA Tomoharu (Hitachi, Ltd., Tokyo, JPN) ,  KAMBARA Hideki (Hitachi, Ltd., Tokyo, JPN)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 135  号： 6  ページ： 1315-1319  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高感度改良SRPP(配列タグ化逆転写ポリメラーゼ連鎖反応とピロシーケンシングとの結合)を用いた光ダイオードアレイベース生物発光アナライザによる遺伝子発現分析を研究した。光電子増倍管(PMT)に代わって安価な光ダイオード(PD)アレイを用いたスループット向上方策では感度が低いことから,SRPPの適用範囲が限定されていた。そこで配列タグ化ポリ(T)ⁿプライマーの代わりに配列タグ化遺伝子特異プライマーを逆転写に用いたところ,SRPP感度が10倍以上向上し,低濃度遺伝子の臨床検査にSRPPを適用できることが分かった。提案アプローチは正常組織及び乳房腫瘍患者の腫瘍組織における異なるマーカー遺伝子(AL080059,MMP9,EXT₁,ORC6L,AF052162,C9orf30,FBXO₃1,IGFBP5,ESM1及びRUNDC1)の発現レベルの正確な決定によく適用することができた。

シソーラス用語： *遺伝子発現 ,  フォトダイオード ,  センサアレイ ,  RT-PCR法 ,  ヌクレオチド配列 ,  高感度 ,  生物ルミネセンス ,  乳房腫瘍 ,  生体組織 ,  スループット ,  逆転写 ,  プライマー【遺伝】 ,  臨床検査 ,  *腫瘍マーカー ,  *ルミネセンス分析 ,  光電子増倍管 ,  標識法
準シソーラス用語： ピロシークエンシング ,  腫瘍組織

分類 (3件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高感度 ,  光ダイオード ,  アレイ ,  生物発光 ,  アナライザ ,  遺伝子発現 ,  分析