文献
J-GLOBAL ID:201002249981722001   整理番号:10A0876676

Clostridium difficile由来アクチン修飾二成分毒素の発現,精製と細胞毒性

Expression, purification and cell cytotoxicity of actin-modifying binary toxin from Clostridium difficile
著者 (7件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 42-48  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Clostridium difficile感染(CDI)は,軽度の下痢から命にかかわる大腸炎の範囲の症状を引き起こす,健康管理環境での深刻な問題である。その主要な病原因子のトキシンAとトキシンBに加えて,いくつかのC.difficile株は二種のサブユニット,すなわち,二種の別々のポリペプチドとして産生され,細胞から分泌されるCDTaとCDTbからなる二成分毒素(CDT)を産生している。ひとたび腸管に入ると,CDI発症での役割は現在のところ不明な,強力な細胞毒を形成するために結合する潜在力をこれらの断片は有している。ここに,大腸菌で生産した組換えCDTaとCDTbの発現と精製法を記載した。Vero細胞に細胞傷害性な活性CDTを形成するため,精製CDTaとCDTbは結合できることを示した。加えて,記載した精製過程はさらなる機能と構造研究用に生産される二成分毒素断片のミリグラム量の入手を可能にすると考えられる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  微生物の生化学  ,  微生物起原の毒性 

前のページに戻る