片面スロット付き軸方向磁束発電機の集中定数熱モデルの実験的及びCFD研究

LIM C.h.; AIROLDI G.; BUMBY J.r.; DOMINY R.g.; INGRAM G.i.; MAHKAMOV K.; BROWN N.l.; MEBARKI A.; SHANEL M.

文献

J-GLOBAL ID：201002250037103895 整理番号：10A0761319

片面スロット付き軸方向磁束発電機の集中定数熱モデルの実験的及びCFD研究

Experimental and CFD investigation of a lumped parameter thermal model of a single-sided, slotted axial flux generator

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資料名：
巻： 49 号： 9 ページ： 1732-1741 発行年： 2010年09月
JST資料番号： B0246B ISSN： 1290-0729 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：フランス (FRA) 言語：英語 (EN)

本報では,軸対称片面,スロット付き磁束発電機の温度に関する定常状態解を与える二次元集中定数モデル(LPM)を提出する。この二次元モデルは,半径方向及び軸方向の熱的モデル化である。円周方向の熱流は無視する。このモデル化法では,軸磁束装置の固体構成要素と内部空気領域を,多数の相互作用コントロールボリュームに分割する。次いで,これらのコントロールボリュームのそれぞれを熱抵抗と熱容量で表わして,二次元軸対称LPM熱回路を形成する。このLPM熱回路には,それぞれ環状伝導及び対流熱回路を用いて伝導及び対流伝熱の両方を考慮に入れる。さらに,純粋に寸法の情報と一定の伝熱係数からこの熱回路を数式化する。したがって,装置の大きさが変わっても容易に適用できる。CFD熱モデル化と実験的研究を行って,LPM熱回路で予測された温度を検証した。LPM熱回路が表面温度を正確に予測でき,軸流装置の迅速設計過程においてCFDモデル化を代替し得るであろうことが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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伝熱一般・基礎 , 発電機

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