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J-GLOBAL ID：201002250071897400   整理番号：10A0683600

暑中コンクリート対策 混和剤の増量や遅延形への変更などで対応 暑中コンクリートに関するアンケート調査を実施

資料名： 月刊コンクリートテクノ  (Concrete Technology)
巻： 29  号： 7  ページ： 70-72  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： L0696A  ISSN： 1346-1826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 夏期の生コンについては,品質変動を考慮して暑中コンクリートとして製造・出荷することが必要とされる。しかし,水量が厳しく管理されるようになり,暑中コンクリートとしての対策の選択肢が狭まっているのが実情とされる。そこで,全国各地における暑中コンクリートの実情を調べるために,各生コンクリート協同組合を対象に「暑中コンクリート調査」を実施した。その結果,1)暑中コンクリートの適用期間については,屋久島地区及び沖縄県北部で「5月1日から10月31日まで」と最も長いこと,2)暑中コンクリートのトラブル発生では,「スランプの低下」が最も多いこと,3)暑中コンクリートの配合修正方法としては,「混和剤を増量する」や「混和剤を遅延形に変更する」がほとんどを占めること,などが分かった。

シソーラス用語： *暑中コンクリート ,  調合 ,  対策 ,  アンケート ,  コンクリート添加剤 ,  夏 ,  協同組合 ,  コンシステンシー【軟度】 ,  *レディミクストコンクリート ,  コンクリートプラント ,  温度依存性 ,  欠陥 ,  実態調査
準シソーラス用語： トラブル

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  コンクリート工事  (RA07040G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 暑中コンクリート ,  対策 ,  混和剤 ,  遅延 ,  アンケート調査 ,  実施