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J-GLOBAL ID：201002250083308760   整理番号：10A0579487

コーティング材料試験技術 第6回 コーティング材料の硬化試験技術・硬化挙動

著者 (1件)： 田中丈之 (エー・アンド・デイ)
資料名： 塗装技術  (Coating Technology)
巻： 49  号： 6  ページ： 127-135  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： S0442A  ISSN： 0372-0365  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,コーティング材料の硬化試験技術,硬化挙動について述べた。コーティング材料の硬化挙動を,橋架けの種類や,その生成過程について説明した。次に,コーティング材料の硬化挙動について,古くから使用されてきた試験技術と問題点を概説し,実用的な試験法として剛体自由減衰振動法について解説した。又,基材種を変えた時の硬化開始温度を示し濡れ性の影響を述べ,膜厚効果についても言及した。更に,溶剤型熱硬化樹脂,粉体樹脂塗料,水系エマルション塗料,Cu箔上の電極材料,瞬間接着剤などの硬化挙動,接着剤の被接着材効果,マニキュアの乾燥挙動について説明した。

シソーラス用語： *被覆材 ,  *架橋【高分子】 ,  塗膜 ,  からみ合 ,  付着 ,  試験 ,  *減衰振動 ,  反応温度 ,  熱硬化性プラスチック ,  粉体塗料 ,  赤外分光分析 ,  エマルション塗料 ,  電極材料 ,  瞬間接着剤 ,  母材 ,  マニキュア ,  乾燥 ,  吸着 ,  膜厚 ,  ネットワーク構造 ,  被覆
準シソーラス用語： *試験方法

分類 (2件)： 塗料の性質  (YJ03020Q) ,  接着剤の性質・試験  (YK02000Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： コーティング ,  材料試験 ,  コーティング材料 ,  硬化 ,  試験 ,  挙動