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J-GLOBAL ID:201002250117055417   整理番号:10A0390522

1976~2007年のペルシア湾における軍事力投入の米国のコスト

United States cost of military force projection in the Persian Gulf, 1976-2007
著者 (1件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 2816-2825  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: H0246B  ISSN: 0301-4215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,完全に定量的方法で導いたペルシア湾部隊に関する米国軍事コスト(CPGfp)の初めての推定値を示した。活動ベースコスト(ABC)モデルは,国防省(DoD)ベースラインコストを地域作戦に配分する代替因子として航空母艦の地理的分布を使用する。配備は単純にDoDデータから得られる。すなわち,1990年以来,1隻を下回ることのない航空母艦がペルシア湾に定在していたこと。ここに1隻を定在させておくためには8隻が必要であること,海軍は1990年以来11~15隻の航空母艦を保有していたこと,および陸軍と空軍の部隊は事実上海軍部隊なしには交戦作戦に決して配備されなかったことである。1976~2007年についてCPGfpは6.8×1012US$,また2007年について0.5×1012US$(2008年US$)と見積もった。この巨額の軍事投資は,地域のセキュリティ問題,すなわち石油市場力の中心における市場不全の修復ではない。CPGfpを最近の他の研究(Greene,2010年)で示された市場力に起因する経済損失に加えると,この市場不全による厳しさは一層明らかになる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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エネルギーに関する技術・経済問題 
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