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J-GLOBAL ID:201002250133183832   整理番号:10A1078776

中温固体酸化物燃料電池(ITSOFCs)用ケイ酸ランタン電解質のプラズマ溶射

Plasma spraying of lanthanum silicate electrolytes for intermediate temperature solid oxide fuel cells (ITSOFCs)
著者 (5件):
資料名:
巻: 205  号:ページ: 1060-1064  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体酸化物燃料電池(SOFCs)分野での新しい挑戦は作動温度を973Kに下げることである。アパタイトセラミックスはこの温度での高いイオン伝導性のためSOFC電解質として興味深い候補である。本研究は二つの異なるプラズマ溶射粉末を用いて大気プラズマ溶射で作製したLa9SrSi6O26.5コーティングの作製と特性評価について報告した。溶射したままと熱処理したコーティングの微構造と組成をX線回折,誘導結合プラズマ-原子吸光分光及び走査型電子顕微鏡を含むいくつかの方法で調べた。コーティングの開気孔率をアルキメデス法で評価した。溶射したままのアパタイトコーティングは結晶質のアパタイト相と非晶質相から成り,高温プラズマ中でのSiの蒸発による化学的な不均質性を示した。更に,熱処理でよりち密で,完全に結晶化したアパタイトコーティングを得ることが可能である。イオン伝導測定をインピーダンス分光で行い,アパタイトコーティングの導電性は溶射条件に依存し,焼結と共に増加することが明らかとなった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  金属材料へのセラミック被覆 
タイトルに関連する用語 (4件):
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