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J-GLOBAL ID:201002250227357443   整理番号:10A0657776

ゾル-ゲル処理ケイ酸塩マトリクス中におけるバニリルアルコール単量体および二量体の酸化生成物の電気化学的およびIR分光検出

Electrochemical and IR spectroscopic detection of oxidation products of the monomer and dimer of vanillyl alcohol in a sol-gel processed silicate matrix
著者 (6件):
資料名:
巻: 645  号:ページ: 123-134  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二つのリグニンモデル化合物-バニリルアルコールとその二量体1-(4-ベンジルオキシ-3-メトキシフェニル-2-(2-メトキシフェノキシ)-2-ヒドロキシ-1-エタノールのアノード酸化について調べた。この反応生成物を電気化学的および分光的に同定した。この目的のために,両方の化合物を二つの異なる電極構造の一部としてカプセル封じした:金表面上に蒸着した疎水性ゾル-ゲル処理膜および疎水性ケイ酸塩およびグラファイト微粒子から成る不均一バルク電極(炭素セラミック電極)。pH4.8緩衝液中でのモデル化合物のアノード酸化は不可逆である。しかし,引き続く走査中に,バニリルアルコールとその二量体に対して可逆セットのボルタンメトリーピークが出現した。1,2-キノン誘導体の酸化還元プロセスが原因であり,電極過程の機構を解明した。酸化前後の薄膜電極のex situ分極変調赤外反射吸収分光分析により,1,2-キノン誘導体が両化合物のアノード酸化プロセス中で生じた唯一の生成物ではないことを明らかにした。単量体および二量体の酸化は二つの異なる生成物セットの生成をもたらす。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  電気化学反応 

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