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J-GLOBAL ID:201002250250182537   整理番号:10A0073055

授業などへのマイクロスケール実験の導入と有効性の検討

著者 (5件):
資料名:
号: 50  ページ: 55-59  発行年: 2009年12月21日 
JST資料番号: S0713A  ISSN: 0916-6041  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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アメリカやヨーロッパで環境に配慮した化学実験法として普及しているマイクロスケール実験法が,日本ではわずかな実施例しかない。工学系1・2年生の化学の実験にマイクロスケール実験法を取り入れた。使用する器具が従来のサイズの1/5~1/20で,本法のメリットは,使用する試薬量の節減,廃棄物量の削減,および事故の発生率を小さくし,時間の短縮ができる。さらに実験結果が視覚的に理解しやすく,スケールは小さくても個人の体験型なので理解度が高い。このようなメリットは小中学校の理科教育にも有効であると考えられ,小中学校教諭を対象に公開講座を実施した。理解や関心を高めることができ,教育方法として優れていることが確認できた。
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分類 (2件):
分類
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科学技術教育  ,  化学教育 
タイトルに関連する用語 (3件):
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