抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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京都市営地下鉄は,市内を南北に貫く「烏丸線」と都心部を東西に貫き,市の中心部と市東部の山科・醍醐地域および宇治市域を結ぶ「東西線」の2路線で,市民生活の足として,また,観光客の便利な公共交通機関として,1日あたり32万人以上が利用している。京都市交通局では地下鉄を活かしたまちづくりを進めることを目標とし10年後の姿を見据えながら,経営健全化の推進を図るとともに,地下鉄の安全対策や増収・増客に向けての取組みを進めている。安全対策としては,バリアフリー対策,火災対策を,増収・増客に向けた取組では,災害対応型自動販売機の設置,「おかえる交通」充実大作戦,駅ナカビジネスの取組,四条駅リニューアル事業を進めているので,これら取組の内容を紹介する。