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J-GLOBAL ID：201002250293954320   整理番号：10A0856870

ボツリヌス神経毒を標的としたラマ由来単一ドメイン抗体を使って

Using llama derived single domain antibodies to target botulinum neurotoxins

著者 (5件)： SWAIN Marla D. (Naval Res. Lab., Washington DC, USA) ,  ANDERSON George P. (Naval Res. Lab., Washington DC, USA) ,  BERNSTEIN Rachael D. (Nova Res. Inc, VA, USA) ,  LIU Jinny L (Naval Res. Lab., Washington DC, USA) ,  GOLDMAN Ellen R. (Naval Res. Lab., Washington DC, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7674  ページ： 767405.1-767405.9  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラマが産生する単一の可変ドメインにより抗原結合する重鎖のみの抗体は,溶解性,熱安定性に優れ,熱,化学変性後に再折畳みされることを述べた。ラマをボツリヌスAあるいはB毒素で免疫し,ファージディスプレイライブラリーを調製した。ボツリヌス毒素B,毒素B複合体被覆プレート,毒素B共役ミクロスフェアに結合する因子の検索を行い,ボツリヌス毒素Bに特異性を示す結合因子が選別された。このラマ由来単一ドメイン抗体の固有の特徴について明らかにし,免疫ベースセンサにおける生物学的認識エレメントとしてのその利用について概説した。

シソーラス用語： ラクダ科 ,  免疫グロブリン ,  結合部位 ,  ボツリヌス毒素 ,  ミクロスフェア ,  ペプチドライブラリー ,  RNA【核酸】 ,  *抗体 ,  免疫センサ
準シソーラス用語： ファージディスプレイライブラリー ,  ボツリヌス毒素A ,  ボツリヌス毒素B ,  ラマ ,  可変領域 ,  免疫グロブリン重鎖

分類 (2件)： 抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ボツリヌス神経毒 ,  標的 ,  ラマ ,  単一ドメイン抗体