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J-GLOBAL ID:201002250328659548   整理番号:10A0455118

フマール酸製造のためのRhizopus oryzaeによるトウモロコシ藁の2段階利用

Two-stage utilization of corn straw by Rhizopus oryzae for fumaric acid production
著者 (5件):
資料名:
巻: 101  号: 15  ページ: 6262-6264  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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その豊富さと低価格により,リグノセルロースバイオマスからの汎用化学品製造のために多くの努力がなされているが,リグノセルロースの2番目の主成分であるキシロースの低い利用性が効率的なリグノセルロース利用におけるボトルネックとなっている。本研究は,フマール酸製造のためのRhizopus おryzaeによる新規な2段階のトウモロコシ藁利用戦略を調査した。30g/lのキシロースを含むトウモロコシ藁の酸加水分解による分解物中で菌類を増殖させた結果,80g/lのキシロースを含むトウモロコシ藁の酸加水分解の酵素的加水分解によりフマール酸が製造された。この2段階トウモロコシ藁利用戦略の最適条件において,フマール酸製造量は27.79g/l,収率は0.35g/g,生産性は0.33g/l/hであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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農業廃棄物の利用  ,  微生物代謝産物の生産  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 
タイトルに関連する用語 (5件):
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