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J-GLOBAL ID:201002250407418238   整理番号:10A1534661

単層カーボンナノチューブを用いた複合有機光起電素子の構造的研究

Structural Investigation of Hybrid Organic Photovoltaic Devices with Single-Walled Carbon Nanotubes
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号: 11  ページ: 111602.1-111602.4  発行年: 2010年11月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,添加した単層カーボンナノチューブ(SWNT)の位置に依存した有機光起電素子(OPV)の素子特性に与えるSWNTの影響を調べた。OPVにSWNTを組み込んだ場合,OPVの出力変換効率(PCE)は素子の構造に依存し,基準素子の1.38%と比較して,SWNT(0.5wt%)でSWNT網目層セル(SNC)の場合,改善されたPCEは1.89%(37%増加),また,SWNT(0.25wt%)でSWNT添加セル(SDC)の場合,PCEは1.57%(14%増加)という結果になることを見いだした。SNCの優れた性能は,光起電物質の緻密な構成を乱すことなく再結合損失が抑制されることによって,キャリア抽出が効率的になり,また,輸送特性が改善されたことに起因すると結論付けた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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光伝導,光起電力 
タイトルに関連する用語 (3件):
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