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J-GLOBAL ID:201002250419123055   整理番号:10A0165222

目標捕捉に及ぼす視野コンテキストの影響 道路照明設計との関わり

Effects of the viewing context on target detection. Implications for road lighting design
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 461-468  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: E0803A  ISSN: 0003-6870  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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小目標視感度(STV)モデルは,道路照明設備の質の査定に使われる(IESNA,2000)主なモデルである。しかしながらこのモデルは,研究室条件からの心理物理的データを用い,網膜中心視野における単純な捕捉課題に基づいている。本研究の目的は,STVシナリオを参照して3種類の輝度に対し,複雑な背景および明白な動きが薄明視における目標捕捉能力に及ぼす影響を評価することである。そのため実験参加者が招かれ,一様背景,静止およびビデオ画像の3条件中で,コントラストが変化する標準の角型目標を捕捉する実験を行った。輝度レベルは,薄明視領域において夜間の道路照明に相当するように調整された。実験結果は,空間コンテキストおよび明白な動きの両方が周辺目標捕捉能力に否定的影響を持つこと,STV参照データに近い条件で検出しやすいコントラスは,コンテキスト変数を追加すると能力低下を引き起こすかも知れないこと,を示した。これらの結果は,道路照明設計のために使われているSTVモデルが研究室データに基づき限定的であることの証拠となり,前報(Mayeur et al., 2008)の結果を補強するものである。STV参照シナリオ(運転中の照明された道路上の小さい角型目標の捕捉)とSTV心理物理的参照データの間の相違を補償するため専門家により使われるフィールドファクタに関連して,本結果を考察する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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人間機械系  ,  運転者 
タイトルに関連する用語 (5件):
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