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J-GLOBAL ID：201002250499399790   整理番号：10A1092437

コア技術を生かした新規テーマの見つけ方

著者 (1件)： 福田恵温 (林原生物化研)
資料名： 技術情報協会研究開発リーダー  (月刊技術情報協会研究開発リーダー)
号： 53  ページ： 22-24  発行年： 2010年08月20日 
JST資料番号： L5967A  ISSN： 1349-1393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 林原グループのコア技術は,微生物醗酵・酵素を用いた糖質開発技術,免疫化学を中心にした医薬品開発技術,光感受性色素(感光色素)の開発を中心とした合成技術,の3つである。本稿では,これらの技術をどのように発展させて新しいテーマに結び付けてきたかを具体例を示して紹介した。内容は,プルランの開発「あきらめなければ失敗でない」,トレハロースの開発「砂糖のようで砂糖でない」,脳疾患治療薬の開発「林原のおもちゃ箱から新しい分野へ」,古糊の開発「コア技術を用いて文化財修復に貢献」,林原の理念「研究開発に目的はいらない」,について述べた。

シソーラス用語： *技術開発 ,  酵素 ,  色素 ,  感受性 ,  プルラン ,  砂糖 ,  肝性脳症 ,  薬物 ,  文化 ,  修理 ,  *研究開発 ,  *光合成 ,  *炭水化物 ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  グルコシド
準シソーラス用語： 肝脳疾患 ,  光感受性 ,  治療薬 ,  修復 ,  *糖質 ,  微生物醗酵 ,  文化財 ,  *免疫化学

分類 (1件)： 研究開発  (KA01040J)

物質索引 (1件)： トレハロース

タイトルに関連する用語 (2件)： コア ,  テーマ