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J-GLOBAL ID:201002250502733566   整理番号:10A0144569

再生遺伝子Iは扁平上皮食道癌細胞でインターロイキン-6産生を制御する

Regenerating gene I regulates interleukin-6 production in squamous esophageal cancer cells
著者 (15件):
資料名:
巻: 392  号:ページ: 4-8  発行年: 2010年01月29日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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再生遺伝子(REG)Iは癌細胞生物学で重要な役割を果たす。この研究の目的は,REG Iが癌細胞でサイトカイン産生に影響を及ぼすかどうかを決定することである。著者らはTE-5とTE-9扁平上皮食道癌細胞にREG IαとIβをトランスフェクションし,サイトカイン発現に及ぼす影響を調べた。著者らは,REG I IαとIβのTE-5とTE-9へのトランスフェクションがインターロイキン(IL)-6のmRNAと蛋白質の発現を有意に増加させるが,IL-2,IL-4,IL-5,IL-10,IL-12,IL-13,IL-17A,インターフェロン-γ,腫瘍壊死因子-α,顆粒球コロニー刺激因子あるいは形質転換成長因子-β1の発現には殆んどあるいは全く影響を及ぼさないことを発見した。REG Iαトランスフェクタントで見られるIL-6発現の上昇は小干渉RNA介在ノックダウンで抑制された。これらの発見は,REG IがIL-6をとおして作用し,扁平上皮食道癌細胞生物学に効果を示すことを示唆する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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サイトカイン  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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