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J-GLOBAL ID:201002250504854506   整理番号:10A0204149

蛍光in situハイブリダイゼーションのためのオリゴヌクレオチドプローブの二重標識化(DOPE-FISH)はシグナル強度を改良し,rRNAの接近し易さを増加させる

Double Labeling of Oligonucleotide Probes for Fluorescence In Situ Hybridization (DOPE-FISH) Improves Signal Intensity and Increases rRNA Accessibility
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 922-926  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来の単標識rRNA標的オリゴヌクレオチドプローブによる蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)に代えて,5′-,3′-二重標識化プローブを用いるFISH方法(DOPE-FISH)について検討した。FISHシグナル強度に及ぼすEUB338プローブの二重標識の効果を大腸菌,Burkholderia cepacia, Bacillus subtilis, Listeria monocytogenesの各株について実施し,結果を図示した。電極はEUB338電極が勝れていた。使用した染料(Cy3, Cy5,FLUOS)及び菌株に係わらず二重標識プローブEUB338は単標準のEUB38と比べてFISHシグナルの増加をもたらした。市販で入手できる二重標識オリゴヌクレオチドプローブを用いるDOPE-FISHは特異性の問題を生じさせずに,標準FISH法のシグナル強度の少なくとも2倍の強度に増加させる改良法と云える。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  微生物検査法 

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