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J-GLOBAL ID:201002250528873820   整理番号:10A1608486

Weibull応力ベース靱性スケーリングモデルを用いた鋭くない欠陥からの劈開破壊の予測

Prediction of cleavage fracture from non-sharp defects using the Weibull stress based toughness scaling model
著者 (2件):
資料名:
巻: 87  号: 12  ページ: 670-680  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: H0395A  ISSN: 0308-0161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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工学的プラントの構造健全性評価は,欠陥は鋭い亀裂であると仮定した破壊力学の原理に基づいている。保守的という点では,この仮定はある場合には,例えば鋭くない欠陥については,過度に保守的である。本報は,Weibull応力ベース靱性スケーリングモデルを用いたさまざまな底部半径の鈍頭切欠きからの劈開破壊発生の予測について述べた。破壊予測を,さまざまな切欠き底部半径の亀裂と切欠きの両方を含む単端部切欠き曲げSE(B)試験片で行った実験結果と比較した。劈開発生場所は切欠き前方ピーク引張応力の近くに位置し,引張応力基準が劈開破壊の主要制御因子であることを示した。靱性スケーリングモデルからの劈開破壊予測は実験データと良い相互関係を示したが,Weibullパラメータのキャリブレーションは対象の欠陥のそれを範囲とする拘束レベルからの破壊靱性データとの関連性を確かめることに注意する必要があった。これは適用性の範囲の外側の外挿よりもキャリブレーションに用いた拘束状態の間をモデルが補間することを請け合った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属材料 

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