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J-GLOBAL ID:201002250595928540   整理番号:10A0861516

成熟骨芽細胞ではなく骨芽細胞前駆細胞は,侵入する血管に沿って発生中の骨および骨折した骨へ移動する

Osteoblast Precursors, but Not Mature Osteoblasts, Move into Developing and Fractured Bones along with Invading Blood Vessels
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 329-344  発行年: 2010年08月17日 
JST資料番号: W1692A  ISSN: 1534-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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軟骨内骨発生時に,最初の骨芽細胞は無血管性軟骨原基痕跡周囲の軟骨膜において分化するが,遅発型骨内側の小柱骨芽細胞の源は明らかではない。ここでは,骨芽細胞系譜細胞の段階選択的サブセットの運命を追跡するため,Rosa26R-LacZレポーターマウスになるように育てたタモキシフェン誘導性トランスジェニックマウスを生成した。パルスチェイス試験では,軟骨の血管侵入前の軟骨膜内で標識されるオステリクス発現骨芽細胞前駆細胞は,発生中の骨内で小柱骨芽細胞,骨細胞,および間質細胞を発生させる。転位の間を通して,一部の前駆細胞は周皮細胞様に侵入する血管と密接に関連することが認められた。類似の同時侵入は骨折の軟骨内治癒中に発生する。対照的に,軟骨膜成熟骨芽細胞は血管周囲局在性を示さず,発生中の骨の外皮質に維持された。これらの知見は,軟骨内骨発生および修復に不可欠な共役した血管性および骨形成転位への未熟な骨芽細胞前駆細胞の特異的関与を明らかにする。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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骨格系  ,  発生と分化  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
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