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J-GLOBAL ID：201002250631802949   整理番号：10A0962243

活動的DNA脱メチル化:多くの道がローマに通じる

Active DNA demethylation: many roads lead to Rome

著者 (2件)： WU Susan C. (Univ. North Carolina at Chapel Hill, North Carolina, USA) ,  ZHANG Yi (Univ. North Carolina at Chapel Hill, North Carolina, USA)
資料名： Nature Reviews. Molecular Cell Biology  (Nature Reviews. Molecular Cell Biology)
巻： 11  号： 9  ページ： 607-620  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： W1327A  ISSN： 1471-0072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DNAメチル化は安定的で,長期サイレンシングに機能を発揮する。しかし,発生のある段階で活動的DNA脱メチル化が生じるので,DNAメチル化は当初予測されたよりも動的である。この総説では,先ず活動的DNA脱メチル化が生じる背景を記述し,活動的脱メチル化の機構を支持する証拠について考察した。次に,活動的DNA脱メチル化に関与すると考えられている多くの酵素について解説した。DNAメチル化は,複数のDNA脱メチル化機構によって動的に制御される。

シソーラス用語： *メチル化 ,  *脱メチル ,  生殖細胞 ,  *胚発生 ,  DNA修復 ,  DNAメチルトランスフェラーゼ
準シソーラス用語： *DNAメチル化 ,  *DNA脱メチル化 ,  始原生殖細胞

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 活動 ,  DNA脱メチル化 ,  道 ,  ローマ