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J-GLOBAL ID：201002250672070820   整理番号：10A0143618

コーンスターチおよびそれとブラジルからのバナナとサトウキビ繊維との複合材料に関する加工のとキャラクタリゼーションの研究

Studies of the processing and characterization of corn starch and its composites with banana and sugarcane fibers from Brazil

著者 (5件)： GUIMARAES J.l. (Dep. of Mechanical Engineering, UFPR, Centro Politecnico, PB. No. 19081, Jardim das Americas, CEP: 81531-980 ...) ,  WYPYCH F. (Res. Center of Applied Chemistry, Dep. of Chemistry, UFPR, Centro Politecnico, PB. No. 19081, Jardim das Americas ...) ,  SAUL C.k. (Dep. of Physics, UFPR, Centro Politecnico, PB. No. 19081, Jardim das Americas, CEP: 81531-980 Curitiba, PR, BRA) ,  RAMOS L.p. (Res. Center of Applied Chemistry, Dep. of Chemistry, UFPR, Centro Politecnico, PB. No. 19081, Jardim das Americas ...) ,  SATYANARAYANA K.g. (Res. Center of Applied Chemistry, Dep. of Chemistry, UFPR, Centro Politecnico, PB. No. 19081, Jardim das Americas ...)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 80  号： 1  ページ： 130-138  発行年： 2010年03月25日 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,澱粉-バナナ/サトウキビバガス繊維複合材料の加工とキャラクタリゼーションと同様に,X線粉末回折および熱分析によるコーンスターチのキャラクタリゼーションの結果を提示する。X線回折検討により,澱粉サンプルは,A-型(穀類に共通)に属していることが明らかになった。熱分析により,作製した複合材料は良い熱安定性を示し,一方で,澱粉70重量%とグリセロール30%のマトリックスの破断面解析研究により,滑らかな表面と粗い表面との間の亀裂と粗い領域の窪みとを明らかにし,サンプルが延性であることを示した。圧縮成形によって作製されたバナナとバガス繊維とによるこのマトリックスの複合材料は, 両繊維の複合材料中の粗グリセリンと構造変化により,より均質であることを示し,それらのモルフォロジーが,マトリックスの特性よりもむしろ繊維の特性によっ支配されていた。引張特性の向上がマトリックスのそれら複合材料で認められ,破断面の観測に基づいて説明した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 熱塑性 ,  *コーンスターチ ,  リグノセルロース ,  繊維 ,  圧縮成形 ,  モルフォロジー ,  *機械的性質 ,  澱粉 ,  *バナナ ,  *サトウキビ ,  X線回折 ,  熱安定性 ,  破面検査 ,  *複合材料 ,  マトリックス【母体】 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： リグノセルロース繊維 ,  強度特性 ,  熱可塑性コーンスターチ

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  高分子固体の力学的性質  (CG02023D)

物質索引 (1件)： グリセロール

タイトルに関連する用語 (8件)： コーンスターチ ,  ブラジル ,  バナナ ,  サトウキビ ,  繊維 ,  複合材料 ,  キャラクタリゼーション ,  研究