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J-GLOBAL ID:201002250679196838   整理番号:10A0005212

アルミナシリケート-SiC-Cモノリシック耐火物におけるナノSiCウィスカ生成への添加物による影響

Influence of additives on nano-SiC whisker formation in alumina silicate-SiC-C monolithic refractories
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 811-816  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルミナシリケート-SiC-Cモノリシック耐火物の冷間圧縮強さ(CCS)とかさ密度(BD)の増加への添加物による影響を調べた。2系統の炭素含有モノリシックをイラン産シャモット(試料A)と中国産ボーキサイト(試料B)をいずれも65wt%とし,SiC含有再生材料(サヤ粉砕品)15wt%,微細コークス(90%骨材)及びバインダとしてレゾール(フェノールホルムアルデヒド樹脂)10wt%から作製した。添加物(ケイ素,フェロシリコン金属等)の異なる量を混合物に添加し,BD,見掛け気孔率及びCCSを200°Cで2h熱処理し,1100°Cと1400°Cで2h焼成後に測定した。200°Cの低い温度では,Siとフェロシリコンはより強い架橋の生成に寄与し,CCS値は約65MPaとなった。添加物として6wt%のフェロシリコン金属を試料の場合,SiとFeSi2の存在により1400°Cで直径がナノサイズのSiCウィスカが生成し,CCSが約3~4倍となった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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耐火物 

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