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J-GLOBAL ID:201002250700097489   整理番号:10A0969949

有力各社のLED技術 LED用シリコーンの技術開発

資料名:
巻: 58  号: 10  ページ: 102-104  発行年: 2010年09月16日 
JST資料番号: F0013B  ISSN: 0289-4343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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従来,LEDの封止材料としてエポキシ樹脂が使用されてきたが,高輝度化による発熱エネルギーの増大や長時間の耐久性が必要となってきたため,シリコーン材料が注目されている。耐候性・耐熱性・電気絶縁性・化学的安定性に優れ,可視・紫外線領域まで非常に高い光透過率を有する透明な材料であり,LEDから放出される光を外部へ導くことに加え,外力や外部環境から内部材料を保護するために用いられる。LEDの使用環境に合わせて,様々な封止材料が開発され,シリコーンエラストマー(低音と高温を繰り返す環境に向いている),フェニルシリコーンレジン(クラック耐性が飛躍的に向上)有機変性シリコーンレジン(チップタイプLEDに適応),低ガス透過性シリコーン,ダイボンド剤(高温耐熱性),リフレクター用(劣化や変色防止)や防湿コート用へのシリコーンの利用について説明した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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発光素子  ,  無機重合体 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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