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J-GLOBAL ID:201002250705245419   整理番号:10A0920288

スクリプト言語における型付けコードと非型付けコードとの統合

Integrating Typed and Untyped Code in a Scripting Language
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 377-388  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: D0915A  ISSN: 0362-1340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スクリプト言語は,生来型付け困難な強力な特徴によって,フル機能プロトタイプのラピッド開発を容易化する。プログラマ時間を最適化し,要求の安定・適切な理解がなされる以前の開発早期段階では利点が多いが,長期的には静的型アノテーションの欠落がコード品質・性能に影響を与える。最初のプロトタイプが円滑に効率的でロバストなプログラムへ進化できるように,同一システムにおける型付け/非型付けコードを統合させる方式を提示した。動的/静的型付けの革新的な中間点である類似型を導入し,以下1)-4)の研究成果をあげた。1)型付け/非型付けコードの統合:動的型・具体型・類似型の型システムへの組込み,具体型/類似型の分離による具体型の最適化とプログラムの柔軟性の保持,2)命令クラスベースオブジェクト指向言語における型システムの形式化:型付けコードサブセットに関する定理証明,ラッパ無しコンパイルスキームの形式化と適切性の証明,3)型システム支援Thornコンパイラの実装と具体型付けコードの最適化,4)類似型システムの適用:非型付けスクリプトから部分型付けプログラムへの展開。類似型の利点を明示し,新スクリプト言語文脈における適用性を評価した。
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分類 (1件):
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システムプログラミング一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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