立体特異的<sup>13</sup>C標識グリセリンの組み込みによりメチレノマイシンフラン生合成におけるブテノリド中間体が示唆される

CORRE Christophe; HAYNES Stuart W.; MALET Nicolas; SONG Lijiang; CHALLIS Gregory L.

文献

J-GLOBAL ID：201002250720576758 整理番号：10A0750777

立体特異的¹³C標識グリセリンの組み込みによりメチレノマイシンフラン生合成におけるブテノリド中間体が示唆される

A butenolide intermediate in methylenomycin furan biosynthesis is implied by incorporation of stereospecifically ¹³C-labelled glycerols

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資料名：
巻： 46 号： 23 ページ： 4079-4081 発行年： 2010年06月21日
JST資料番号： D0376B ISSN： 1359-7345 CODEN： CHCOFS 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

メチレノマイシンフラン(MMFs)生合成において,立体特異的¹³C標識グリセリン組込を用いてブテノリド中間体の形成を推定した。ジューテリウム標識化は解析を複雑にするため,市販の[3-¹³C]-L-グリセリンを用いてMMFsのヒドロキシ基に標識を組み込んだ。Streptomyces coelicolorでのMMFsの生合成経路において,リン酸化ブテノリド中間体形成の可能性が高く,事実MmfP触媒での脱リン酸,生成ブテノリドのMmfH触媒転位を経て対応フランとなった。

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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 , 触媒反応一般 , フランの縮合誘導体

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立体特異的13C標識グリセリンの組み込みによりメチレノマイシンフラン生合成におけるブテノリド中間体が示唆される

立体特異的¹³C標識グリセリンの組み込みによりメチレノマイシンフラン生合成におけるブテノリド中間体が示唆される