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J-GLOBAL ID：201002250768387035   整理番号：10A0640390

テラヘルツ及びサブテラヘルツ無線通信の解説

Review of terahertz and subterahertz wireless communications

著者 (2件)： FEDERICI John (Dep. of Physics, New Jersey Inst. of Technol., Newark, New Jersey, 07102 USA) ,  MOELLER Lothar (Bell Labs, Alcatel-Lucent, Holmdel, New Jersey 07733, USA)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 107  号： 11  ページ： 111101  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Edholmの法則に従うと,短距離無線通信における二地点間帯域幅に対する要件は過去25年間にわたり18箇月毎に倍増している。十年後には5~10Gb/s程度のデータ速度が必要であると予測できる。10Gb/sのデータ速度を実現するためには,>100GHzの搬送波周波数が必要である。過去十年に,幾つかのグループはデータを無線伝送する方法として,サブテラヘルツ(THz)波やTHz波(100~2000GHz)を利用する見込みを検討している。THz通信リンクの幾つかの報告されている長所は,ミリ波リンクに比べて帯域幅が固有に高く,赤外無線リンクよりもシンチレーション効果への感受性が低く,安全な通信のためのTHzリンク利用の能力などである。本論文の目的はテラヘルツ及びサブテラヘルツ無線通信を包括的に解説することである。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *無線伝送 ,  EHF波 ,  *伝送速度 ,  搬送波 ,  帯域幅 ,  *テラヘルツ波
準シソーラス用語： *無線通信 ,  サブテラヘルツ波 ,  データ速度

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (3件)： テラヘルツ ,  サブテラヘルツ ,  無線通信