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J-GLOBAL ID:201002250787951332   整理番号:10A0965536

部門毎電力消費と経済成長間の線形および非線形因果律 台湾による証拠

Linear and nonlinear causality between sectoral electricity consumption and economic growth: Evidence from Taiwan
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号: 11  ページ: 6570-6573  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: H0246B  ISSN: 0301-4215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,合計電力消費(TEC)および実質国内総生産(RGDP)間の線形および非線形因果律を検討した。従来の文献と異なり,TECを産業部門消費(ISC)および住宅部門消費(RSC)に分類し,TEC,ISCおよびRSCがどのように台湾のRGDPに影響するかを検討することによって,RGDPと電力消費間の未決定の関係を解いた。Granger線形因果律試験を使い,(1)線形因果律に関して,TEC,ISCおよびRGDPの間には双方向因果律が存在するが,しかしRSCとRGDPの間には中立性が存在すること,また(2)非線形因果律に関して,なおTECおよびRGDPの間には双方向因果律が存在するが,しかしRSCとRGDPの間には一方向性因果律が存在することを示した。(1)と(2)を基にして,経済成長の目的を達成するために電力政策の制定はISCに対する制約を緩め,RSCを制限することを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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産業経済  ,  電力工学・電力事業一般 

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